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(台北 28日 中央社)鴻海(ホンハイ)精密工業の社員が、今月初めに買収契約を結んだシャープを応援しようと、22日から新北市の工業団地にある同社の工場でシャープ製品を販売する「体験会」を開いている。

除湿機や蚊取り機能が付いた空気清浄機などが人気で、売り上げはすでに100万台湾元(約336万円)を超えているという。

体験会は鴻海の社員が自発的に企画。27日に頂埔工場で開催されたイベントには、同社のナンバー2、戴正呉・副総裁なども参加。戴氏は今後、中国大陸にある生産拠点などでもシャープ製品を販売する予定だと明かした。

体験会に参加した社員の一人は、鴻海のシャープ買収について、「とても興奮している。両社の努力でシャープの製品が更に良くなるように期待する」と語った。

(鍾栄峰/編集:杉野浩司)