28日、韓国メディアによると、ソウル日本大使館前の慰安婦像に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを立てて検察に起訴された日本の政治運動家・鈴木信行氏が、慰安婦被害らを侮辱した疑いで追起訴されたことが分かった。写真はソウル日本大使館前の慰安婦像。

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2016年4月28日、韓国・聯合ニュースによると、ソウル日本大使館前の慰安婦像に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを立てて起訴された日本の政治運動家・鈴木信行氏が、慰安婦被害者らを侮辱した疑いで追起訴されたことが分かった。

韓国・ソウル中央地検は同日、元慰安婦の名誉を傷つけた疑いで、鈴木信行氏を追起訴したと明らかにした。

検察によると、鈴木氏は昨年5月14〜16日、韓国京畿道にある元慰安婦の共同生活施設「ナヌムの家」やソウルにある「戦争と女性人権博物館」に、「第5種補給品」と書かれた紙と膝の下が切り取られた少女像の模型を送った疑いが持たれている。「第5種補給品」は軍人を相手に性売買する女性をさす言葉。さらに、鈴木氏は「慰安婦制度は韓国政府が自ら試行していた」「慰安婦は商売のために戦場に行った人たち」などと発言する動画をインターネットの動画サイトに掲載し、虚偽の事実を広めた疑いも持たれている。

この報道に、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを寄せている。

「同じ人間のすることとは思えない」

「本当に幼稚だ。先祖の過ちを反省するどころか、被害者らをさらに傷つけるなんて」

「傷ついた被害者らにとって歴史は単純な過去ではない。現在を生きる無知な日本人はそのことに気づけないようだ」

「韓国の国家情報院は自国民を監視するのではなく、海外にいるこの政治家のような人を捕まえる仕事をすればいいのに」

「日本政府のゆがんだ歴史教育の産物だ。今後、同じようなことをする日本人が増えてしまったらどうしよう…」

「慰安婦合意を結んだ韓国政府が許せない」(翻訳・編集/堂本)