26日、上海ディズニーランド・パーク駅で試運転が始まり、当日は始発列車に乗るため朝から多くの市民が並んだが、中国のネットユーザーからは「駅にファンタジー感が全然ない」という厳しい指摘もあった。

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2016年4月27日、香港・明報によると、上海地下鉄11号線のディズニーランド・パーク駅で26日午前10時から乗客を乗せた試運転が始まり、当日は始発列車に乗るため朝から多くの市民が並んだが、中国のネットユーザーからは「駅にファンタジー感が全然ない」という厳しい意見もあった。

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26日、ディズニー駅から3つ目の駅である羅山路駅にはたくさんの年配の方が集まりディズニーランド方面に向かう最初の列車の到着時刻を駅員に尋ねた。責任者によると、朝8時ごろから乗客たちが絶え間なく質問にやってきて、少なくとも40から50人が始発列車を待っていた。

ディズニー駅直前の康新公路駅には9時半の時点ですでに少なくとも100から150人が並んでいた。9時57分に乗客を乗せた最初のディズニー駅行きの列車が康新公路駅に到着すると、多くの市民が拍手して出迎え、列車に乗り込んだ。

10時ちょうどに列車が終点・ディズニー駅に到着すると、乗客たちは降りてから次々に駅構内で記念撮影を始めた。しかし、香港ディズニーランドの専用線とは違い、上海の列車にはディズニー的な要素がほとんど感じられない。

25日に公開されたディズニー駅のデザインは白が基調で、光を通しやすいガラスを使用し、駅中央には大型のミッキーマウスとミニーマウスが設置されている。エスカレーター付近の壁にもディズニーのキャラクターの装飾が貼り付けられている。これに対し、中国のネットユーザーは「他の駅と比べてシールが少し多いだけ」と辛口のコメントを寄せ、ディズニーのファンタジー感が全くないと指摘した。香港ディズニーと比較すると特に「駄目だ」という声も上がっている。(翻訳・編集/矢野研介)