うそ!? 節約のために家計簿をつける行為はキケンだった!!

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やさしいマネーレッスン連載でおなじみのファイナンシャルプランナー風呂内亜矢先生が、本を出版されました。その名も『その節約はキケンです』(祥伝社)。風呂内先生によると、巷にあふれるさまざまな節約法、実は「キケン」なものがいっぱいあるとのこと! せっせとがんばっている節約に落とし穴があったとしたら、はまる前に知っておきたいですよね。

■キケンな節約法がある

風呂内先生が提言する「キケンな節約」の一部を挙げてみましょう。

・家計簿をつける
・自炊にこだわる
・チラシを穴が開くほど読む
・財形貯蓄をする
・欲しいものを我慢する
・底値で買おうとする

「え〜! これのどこがキケンなの!?」という声が聞こえてきそうです。むしろ、節約術としては、王道でよく聞くものばかり。「家計簿をつける」なんて、節約の基本中の基本だと思いますよね。でも、そんなことはないそうなんです。

■大事なことは自分に合う節約スタイルを見つけること

風呂内先生は先に挙がったような節約法がダメだといっているわけではありません。自分に合っていなかったり、リスクを見極める必要があったり、「落とし穴があるんですよ」と本の中で述べています。

たとえば家計簿。節約するならつけるべき、とよく言われるものです。でも、そういうデータをつける作業などが苦手な人もいますよね。せっかく節約しようと思ったのに、その前段階の「データをつける」という作業でつまずいてしまっていたら、いつまでたってもお金は貯まりません。だったら「家計簿をつける必要はない」ということです。「レシートを見るだけ」「通帳を記帳して定期的に見るだけ」でもいいそう。また今は家計簿アプリなんて便利なものもあるので、そういったものに頼るのもひとつの手だとか。逆に「家計簿をつけるだけ」で安心してしまっていると、一向に節約になりません。家計簿をつけたなら「分析」までしなくては意味がないのです。

つまり、節約をする際に、「節約の仕方」にこだわるあまり、本質であるはずの「無駄をなくしてお金を貯める」というものを見失ってしまうことが大きな落とし穴なのです。

また、時間をかけてつらい思いをしてまでやる節約法は、効果があったとしてもいいものでしょうか。結局続かなくてやめてしまったり、身体を壊したり、自給に換算するとバカらしくなったりして、意味のないものであることが多いようです。自分に合う節約スタイルを見つけることが一番大事だということです。

■ほかにも気になる「キケン」がいっぱい

本には、先ほど挙げたもの以外にも、たくさんの人気節約法の落とし穴が挙げられています。「保険の見直し」に「500円玉貯金」、「ふるさと納税」などなど。どこが「キケン」なのかは、ぜひ本を読んで確認してみましょう。

(マイナビウーマン編集部)