「会社行きたくない・・・」と悩む前に!ゆとり世代向け五月病対策

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あわただしい4月の年度初めが過ぎると、5月の大型連休に突入します。そんな大型連休後は、これまでの環境変化でたまったストレスが一気に押し寄せ、気分が落ち込んでしまう「五月病」に襲われる人も多い時期。

これまで緊張の糸が張りっぱなしだった新社会人は、なおのこと五月病に陥りやすいもの。そんな憂鬱な気分に打ち勝つ術を、「ゆとり世代」が持つ特徴を活かしながら考えてみました。

■まずは会社に足を運ぼう


「ゆとり世代」の特徴の一つには、場の空気を読んだり、その環境に合わせようとする「環境適応能力」に長けたタイプが多い世代と言われています。そんな適応能力を活かし、まず連休明けは「憂鬱だな」と感じても、何も考えず会社に足を運んでみましょう。

いろいろ考えてしまうと、途端に足取りが重くなってしまうので、とにかく何も考えないことです。出社すればもうこっちのもの、最初に感じていた億劫な気分も束の間のはず。会社にいる時の環境に溶けこむことも早いため、連休前までの自分のペースを比較的早く取り戻すことができるのではないでしょうか。

■1日に1回は誰かと会話をしよう


人と人との「ヨコの繋がり」を大切にするゆとり世代。「連休が終わったらまた仕事だし、気分が乗らないな」と思ってしまう心の裏には、心のどこかにすき間を感じているかもしれません。そんな状態でひとり黙々としていては、気分はいっそう沈んでいく一方です。

そこで連休明けは、誰でもいいので1日1回会話を交わすことを心がけてみましょう。社内に気を許せる人がいれば一番ですが、難しければ声に出して挨拶をするだけでも構いません。

他者とコミュニケーションをとることで、さみしさが和らぎ、自分の中で鬱積していた気分も徐々に軽くなっていくことでしょう。

■視野を広く持ってみよう


ゆとり世代の「空気を読む」という特徴を、もうひとつ五月病対策に活かしてみましょう。五月病において一番の怖いところは、「働きたくない!」という気持ちが爆発してしまうところです。会社に行くことそのものが嫌になってしまい、その気持ちから抜け出せなくなってしまうといよいよ重症です。

しかし、ここはいったん落ち着いて考えてみましょう。「また仕事か・・・」という気分が起こるのは、意外と自分だけではなかったりするもの。職場全体を俯瞰しながら、全体の空気を読んでみましょう。バリバリ仕事をしている先輩や上司だって、連休明けは多かれ少なかれ憂鬱な思いを抱きながら出社しているものです。

職場全体を客観的に眺めて空気を読むことで、当初自分の中だけで感じていた憂鬱な気分も、小さなものに変化していくのではないでしょうか。

4月中は学生から社会人への切り替えに頭をフル回転させていたものの、連休を通じて学生時代の感覚にふと戻った気分になった人も多いはず。再び社会人としての生活に戻ることは億劫なものです。

しかし見方や行動を少し変えれば、生活リズムを取り戻すことも難しくないはず。もし五月病になってしまっても、比較的軽い症状で落ち着くことでしょう。