26日、韓国の首都・ソウルで30年続いた「人口1000万人時代」が終わろうとしている。住居費の高騰で郊外へ転出する人が後を絶たないという。写真はソウル。

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2016年4月26日、韓国紙・朝鮮日報は、韓国の首都・ソウルで30年続いた「人口1000万人時代」が終わろうとしていると伝えた。近年、特に住居費が高騰しており、郊外へ転出する人が後を絶たず、人口流出が加速している。中国・環球網が27日付で伝えた。

韓国統計庁が26日公表した人口動態に関する資料によると、ソウル市の人口は999万9100人。1980年代後半に1000万人を突破し、1992年には1093万5200人とピークを迎えたが、2010年頃から住居費の高騰が続き、ソウル市内に住むのをやめる人が増えている。

3月の全国の転居者数は68万6000人で、前年比11%減少した。京畿道や世宗市、済州市など7つの市・道で人口が増えたが、ソウルや釜山など10都市では人口が減少している。(翻訳・編集/岡田)