上手な会話には、話者同士の間にテニスをするような自然なやり取りがあるものです。でも、テンポ良く弾んでいた会話も、余分なディテールにとらわれすぎると、流れが急に止まってしまいます。

会話のスキルを磨くためのシンプルな方法として、Georgia Public Broadcastingのトーク番組「On Second Thought」の司会者であるCeleste Headlee氏は、細かいディテールに言及するのはやめて、とにかく会話を続けるべきだとアドバイスしています。一番やってはいけないことは、何かの名称や日付といった、大して重要でない情報や、どうでもいいディテールを正確に話そうとするあまりに、肝心の話題から脱線してしまうこと。「会話の相手は、あなたがどんな人であるかに興味があるのであって、話の中の出来事や物事の詳細を知りたいのではないのだ」とHeadlee氏は言います。彼らは、自分たちも会話に参加できるように、あなたとの共通項を探しているのです。話しているときに思い出せないディテールがあったとしても気にせず、会話を続けましょう。


Six Habits of the Best Conversationalists|Fast Company

Patrick Allan(原文/翻訳:鈴木統子)
Photo by U.S. Embassy Vienna.