SpaceXが2018年に火星へ無人宇宙船を送り込む計画を公表。マスクCEO「Dragon 2 はどんな惑星にも着陸できる」

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宇宙輸送サービス企業SpaceXが、無人のDragon宇宙船を火星へ送り込む計画を明らかにしました。SpaceXの公式Twitterアカウントのツイートによるとその時期は再来年、2018年です。SpaceXといえば、最近は人工衛星の打ち上げやISSへの物資輸送よりも、海上の無人船へのロケット着陸のほうが大きな話題になっていました。しかし、火星へDragon宇宙船を送り込むという計画は早くからあり、当初は2022年ごろの打ち上げが予想されていました。

今回SpaceXがツイートしたところでは、火星着陸用のRed Dragon宇宙船を、2018年に火星へ送り込むとのこと。ただし、詳しくは追って発表するとしています。Red Dragonを送り込む理由については、いずれ宇宙飛行士が火星に到達した時のために、居住施設用の資材を搭載するのではないかとも言われています。SpaceXのツイートの後、SpaceX CEOのイーロン・マスクは「Dragon 2 はどんな惑星にでも着陸できるよう設計される。Red Dragonの火星ミッションはそのための試験飛行だ。ただ、Dragonの内部はSUV程度の広さしかないから、クルーを乗せて月よりも遠くを目指すことはお勧めしないよ」とツイートしました。

Falcon 9 ロケットの海上着陸に成功し、いままさに波に乗っている状態のSpaceXなので、火星へのミッションもわりと早い時期に成功させてしまうかも知れません。