NOに罪悪感はいらない。NOという言葉はNOでしかない

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デザイナーとして成功を収めているオルセン姉妹の妹、メアリー・ケイト・オルセン。

プライベートでは昨年17歳年上のリッチな銀行マンと結婚したばかり。

公私ともに絶好調のメアリー・ケイトが、イギリスの雑誌『MISS VOGUE』の中で、キャリアに関するアドバイスについて言及しました。

そこで彼女が語った成功の秘訣は、「NOと言える強さ」でした。

インタビュアー:What's the best piece of career advice that you've ever been given?

(いままで受けたキャリアに関するアドバイスのなかで、一番ベストだと思うものは何?)

メアリー・ケイト:No is a full sentence.
(「Noという言葉が全て」よ)

(『MISS VOGUE』より翻訳引用)

「NO」と言うのに罪悪感を感じなくていい

日本人は、「NO」とはっきり反対の意思表示をすることに躊躇しがちです。

相手を傷つけないよう、相手に嫌われないよう、お茶を濁したり、わざと遠まわしの表現をしたりすることもしばしば。

とくに仕事の場面では、なおさらその傾向は顕著に現れます。罪悪感や後ろめたさを感じてしまうので、なかなかはっきりと「NO」を発信できません。

でも、メアリー・ケイトは、そんな姿勢を真っ向から否定。

「NOという言葉はNOでしかない。そこに言い訳も建前も必要ないの。人に良く見られたい、嫌われたくないからという理由で、フォローする必要もない。Noと発言した自分に自信を持つべき」

とアドバイスを送っています。

「NO」は、とても重い言葉。でも、「NO」と言うからには、自分のなかで何かしらの理由や信念があるはず。だからこそ、自分の発言には自信をもっていいのです。

仕事でもプライベートでも自分の「NO」を貫く

「NOと言える強さを持つ」ということは、仕事面だけに限らず、プライベートでも参考にしたいアドバイス。

ゴシップや自慢話だらけの実のない女子会に「NO」。流行だからといってすぐに飛びつく自分に「NO」。だらだらと先の見えない恋愛を続けることに「NO」。

自分のなかに確固たる理由があれば、堂々と「NO」と伝えていいのです。そこに後ろめたさを感じることも、無理やり自分を合わせることもありません。

相手に「NO」を伝えるのは、ときに勇気とエネルギーが必要です。

だからこそ、取り繕ったり、言い訳したりせず、自分の発した「NO」に堂々としていたい。それが自分の思い描く、理想のキャリアとプライベートを手に入れる秘訣なのかもしれません。

[WHO WHAT WEAR,MISS VOGUE]

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