日本を離れて中国で長期滞在する際に持って行きたい食品の代表格といえば、何だろうか。味噌、海苔、せんべい、そしてカレーのルーといったところかもしれない。中国メディア・参考消息は26日、国外滞在の必需品として、中国人はインスタント麺を、韓国人はキムチを選ぶことが調査で明らかになったと報じた。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本を離れて中国で長期滞在する際に持って行きたい食品の代表格といえば、何だろうか。味噌、海苔、せんべい、そしてカレーのルーといったところかもしれない。中国メディア・参考消息は26日、国外滞在の必需品として、中国人はインスタント麺を、韓国人はキムチを選ぶことが調査で明らかになったと報じた。

 記事は、英・デイリーメイルの23日付の報道を紹介。あるサイトが世界29カ国の観光客7500人を対象に実施した「国外に出かける際に必ず持って行く品」についての調査で、日本人の56%が味噌と回答したことを伝えた。また、各国民が示した「必携品」の多くは食べ物や調味料であり、中国人の39%がインスタント麺を、韓国人の55%がキムチを選んだほか、イタリア人の64%がコーヒー、メキシコ人の38%がトウガラシの缶詰、ドイツ人の43%が「ハリボー」(ドイツの会社が製造するグミキャンディ)と答えたことを紹介した。

 なお、米国とベルギー観光客は食べ物よりも洗面・衛生用品を持って行くことに関心が強いという興味深い結果が出たことも、記事は伝えている。

 滞在先の食べ物が口に合えばいいが、合わなかった時にはやはり自国から持ってきたお馴染みの食べ物が強い「心の支え」となる。口にあったとしても、やはり滞在に長期になれば日本の味が恋しくなるものだ。中国の人にとってそれがインスタント麺というのは、豊かな食文化を持つ国としてはいささか「物足りなさ」を感じざるを得ない。一方、韓国人のキムチに対する「安定」ぶりには、改めて感嘆させられるとともに、なにか「やっぱり」という安心感のようなものも覚える。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)