26日、華字紙・日本新華僑報は、熊本地震の救助活動に米軍のオスプレイが加わり、いつの間にか閲兵式か「顔見せ興行」のような場になっていると伝えた。写真は被災地。提供:ボランティア団体・華聯会。

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2016年4月26日、熊本地震の救援活動が現在も続けられているが、米軍の垂直離着陸輸送機・オスプレイ(MV22)も活動に加わり、いつの間にか閲兵式か「顔見せ興行」のような場になっていると、華字紙・日本新華僑報が報じた。

4月16日、地震発生から3時間後には、自衛隊から7000人の救援部隊が派遣され、その後、各地から集められた人員が追加派遣され、2万5000人規模へと増強された。米軍からはオスプレイ4機が輸送支援に協力したが、他の輸送機ではなく、オスプレイを投入する必要性を疑問視する見方が出ている。

自衛隊はオスプレイ導入を計画し、年内の配備も検討しているが、その運用安全性に対する懸念が出ている。オスプレイの支援活動への参加はその導入に向けた宣伝や日米の協力関係をアピールするためのもので、震災が政治的に利用された格好だと記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)