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(台北 27日 中央社)博多ラーメンの人気店「一蘭」(福岡市)は27日までに中央社の取材に対し、台湾出店に向け、物件を探していることを明らかにした。だが、現在のところ適当な場所は見つかっていないとし、近日中のオープンを否定した。

台湾では日本のラーメンが人気を博しており、一風堂やラーメン凪豚王、らあめん花月嵐、三田製麺所など有名店が続々と進出している。中でも一蘭に対する支持は高く、ラーメンファンから出店が熱望されていた。

今月下旬に入り、一部の台湾メディアは一蘭が今年下半期にも台北にオープンすると報道。大きな反響を呼んだ。

台湾での報道を受け、一蘭は公式ホームページにコメントを掲載。台湾の人々からの同店に対する大きな期待に喜びを示した一方、出店時期や場所については現段階では未定だとした。だが、準備を進めていることを強調し、「近い将来、皆様へ詳細のご報告ができるよう誠心誠意努めて参ります」と台湾進出への意欲をみせた。

ラーメンファンの曹さんは、開店時期は未定との知らせに落胆を示し、早く台湾でふさわしい場所を見つけてもらえればと話した。また、趙さんは、台湾で本場の一蘭ラーメンが食べられるのを楽しみにしていると語った。

(余暁涵/編集:名切千絵)