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リバーベッドテクノロジーは4月26日、クラウド中心のネットワーキングに新しいアプローチを提供するSD-WAN(ソフトウェア定義ワイドエリアネットワーク)ソリューション「Riverbed SteelConnect」を発表した。

SteelConnectの特徴として物理、仮想、クラウドベースのWANゲートウェイとリモートLANスイッチおよびWi-Fiアクセスポイントを基盤としており、WAN、拠点LAN、クラウドネットワークをまたぐ、ソフトウェア定義でアプリケーション中心の接続システムを提供することなどが挙げられる。

また、個々のアプライアンスの設定を通じてネットワークを管理する代わりに、アプリケーション、ユーザー、所在地、パフォーマンスのSLA、セキュリティ要件などのビジネスの基本要素や優先順位を利用したポリシーベースのオーケストレーション機能を提供するという。

例えば「動画アプリケーションのトラフィックはすべて最大容量の回線で送信する」「ソフトウェアのアップデートはインターネットブロードバンドで送信する」「ビジネストラフィックはすべて安全なVPNで送信する」などのポリシーがITネットワークの設計者が簡単に設定できるようになっているという。

さらに、GUIでは柔軟性を有するインテントベースのワークフローでネットワークを管理でき、分散ネットワークもハードウェアの導入前からあらゆる側面で設計可能。ゼロタッチのプロビジョニングにより、必要な物理デバイスをネットワークへ迅速に導入することが可能なほか、グローバルネットワークポリシーの集中管理もでき、ビジネス要件の変更も柔軟で効率的なアップデートで簡単に対応できるとしている。

なお、すでリバーベッドのアーリーアクセスプログラムによるSteelConnectの提供は開始し、一般向けのリリースは2016年秋頃に予定している。

(辻)