なでしこジャパンの新監督に高倉麻子監督が就任! 史上初の女性指揮官誕生

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▽日本サッカー協会(JFA)は27日、U-20女子日本代表の高倉麻子監督(48)がなでしこジャパンの新監督に就任することを発表した。1981年の女子代表チーム発足以来、初めての女性監督となる。

▽なでしこジャパンは3月11日、2008年から指揮していた佐々木則夫監督(57)が退任していた。高倉監督は、U-20女子日本代表と兼任することになる。

▽福島市出身の高倉氏は、現役時代に読売ベレーザ(現日テレ・ベレーザ)やスペランツァFC大阪高槻などでプレー。15歳で代表入りし、79試合に出場して30得点を挙げた。2度の世界選手権(女子ワールドカップの前身)を経験し、女子競技が初めて採用された1996年のアトランタ五輪にも出場している。

▽2004年のシーズン終了後に現役を引退した後は、指導者としての活動を始め、2011年にJFA公認S級コーチライセンスを取得。育成年代の代表監督を歴任し、2014年にコスタリカで開催されたU-17女子ワールドカップでは日本を初優勝に導いた。昨年まで4年連続でアジア・サッカー連盟(AFC)の女子年間最優秀監督に選ばれている。

▽なでしこジャパンは今後、6月にアメリカ遠征を実施する予定となっており、同月2日(木)に行われるアメリカ女子代表戦が高倉監督の初陣となる予定だ。