26日、ロイター通信によると、米国務省が選ぶ「世界の勇気ある女性賞」の受賞が決まった中国の女性人権活動家の倪玉蘭氏が、中国当局により自宅軟禁下に置かれていることが分かった。資料写真。

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2016年4月26日、ロイター通信によると、米国務省が選ぶ「世界の勇気ある女性賞」の受賞が決まった中国の女性人権活動家の倪玉蘭氏が、中国当局により自宅軟禁下に置かれていることが分かった。

倪氏が25日にロイター通信に語ったところによると、倪氏はこれまでに12日間にわたって自宅に軟禁されているという。倪氏は、開発のために強制的に住居から退去させられた人々の支援を行っていることで有名な人権活動家で、先月、米国務省が「世界の勇気ある女性賞」の受賞が決まったが、当局は倪氏が受賞のために米国に渡航することを禁じていた。中国外交部は出入国当局が国内法に従って対応していると述べた。倪氏によると、ドイツやカナダなどの外交使節ら5人が倪氏の自宅に食事などを届けようとしたが、自宅に入れなかったという。(翻訳・編集/蘆田)