あなたの住んでる場所は大丈夫?

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日本は地震大国と言われ、どの地域にいても地震の脅威から逃れることはできません。そのため、日頃から地震に対する備えを用意しておくことが大切です。備えというと、非常食や防災グッズを準備しますよね。しかし、それだけでなく地盤についての知識を身につけることも立派な備えの一つ。そこで今回は、地震が起きたときの地盤の揺れやすさをWeb上で調べるツールを紹介します。

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■ 地盤と揺れの関係

震源からの距離が同じであっても、「地盤が固い場所」と「地盤が柔らかい地盤」では地盤の柔らかい場所のほうが揺れが強くなります。地震の波は固い地盤を伝わり、柔らかい地盤に入ったときに増幅され、地震の揺れが大きくなるからです。そのため、震源から距離が離れていても、柔らかい地盤のところでは建物の倒壊などの被害が多くなります。

■ 地域の揺れやすさを調べる

朝日新聞DIGITALの「揺れやすい地盤」のページで、住所を選択すると、地域の揺れやすさや地形の種類がブラウザ上に表示されます。揺れやすさの目安は分かりやすいように色と数字で示され、地形の種類には簡単な説明が書かれているので、地盤に詳しくなくても使えます。また、Googleマップ上には過去に液状化した地盤を確認することができます。自宅や会社、学校などの普段よく訪れる場所の住所を入力して、揺れやすさを確かめてみてください。

◎ 使い方

まずは確認したい都道府県を選び、続いて市区町村、丁目を選択。全て選択すると、「揺れやすさの目安」と「地形の種類」が表示されます。また、表示された地形の種類の名前をクリックすると、説明が表示されます。画面をスクロールすると、Googleマップ上に揺れにくい場所、揺れやすい場所を表示。

入力した地域だけでなく、周辺の地域の揺れやすさも確認ができます。マップ下にあるチェックボックスをクリックして、チェックを入れると、その項目がGoogleマップ上に反映されます。例えば、「過去に地盤の液状化の被害があった地点、東日本大震災で液状化の被害があった地点」の項目にチェックを入れます。すると、それぞれの「液状化の被害があった地点」が赤と青の丸で表示されます。

■ 引っ越しの際は転居先の地盤も調べる

出張や結婚など、さまざまな理由で引っ越しの機会があるでしょう。そういったとき、部屋探しや引っ越し業者の見積もりと一緒に、その地域の地盤についても調べておきたいところ。揺れやすい地域であることが事前に分かれば、引っ越し先を変えることもできます。また、変更できなくても引っ越す前から防災準備ができますね。

(著:nanapiユーザー・のこりうどん 編集:nanapi編集部)