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NTTソフトウェアは4月26日、重要情報を端末間で安全に受け渡す「Crossway/データブリッジ」の容量を増やし、さらに廉価版を追加した新ラインアップで2016年6月から販売することを発表した。

分離されたネットワーク間で情報を受け渡す必要がある場合には、USBメモリもしくはネットワークゲートウェイ製品(中間サーバ)を利用するのが一般的だという。しかし、IPAの調査によると、故意の情報持ち出しによる内部不正は、USBメモリによるものが53.0%と最多だった。内部不正を防ぐためには、USBメモリの利用について管理をより厳重にする方法があるが、管理負担が大きくなることに加え、持ち出しリスクを完全に無くすことは難しいと言える。一方、中間サーバでの受け渡しは、導入時の費用負担が大きいことが課題となるという。

同製品は、両方の端末に接続している間だけデータを受け渡すことができ、接続を外すと本体のデータが消去される仕組みのデータ受け渡せる製品。ネットワーク接続のない端末間でもUSBメモリのように情報を受け渡し、さらに中間サーバ以上の安全性を持ち合わせていながら安価なため、上記課題を解決しながら安全なデータの受け渡しを実現するという。

(山本明日美)