電子レンジでみるみる老化?使い方に気を付けたい「便利調理器具」3選

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便利だと思う調理器具は何ですか? きっとこの質問に対して、“焦げ付かないフライパン”や“電子レンジ”と答える人もいるでしょう。

時短にもなるし、片付けも楽だし“使わなきゃもったいない”器具ですよね。

しかしそんな便利な調理器具も、使い方次第では、がんを引き起こすことがあるのをご存知ですか? そこで今回は、管理栄養士の筆者が、“便利な調理器具の取り扱い上の弱点とリスク”についてご紹介いたします。

 

■1:フッ素樹脂加工フライパンの弱点

油なしでヘルシーに料理ができるフッ素樹脂加工フライパン。確かに優れた調理器具ですが、弱点もあります。

フッ素樹脂は、400℃近い高温には弱い特徴があります。フライパンの水気を飛ばす、予熱のために空焚きをすると高温になりやすく、そうすると、フッ素樹脂塗膜が壊れたり、有毒ガスが発生したりし、めまいや吐き気を起こすことも。

また、温度変化にも弱い特徴があります。料理が終わって、すぐに流しで水をかけたり、加熱調理中に冷水を入れたりすると変形することもあります。

なので、フッ素樹脂加工フライパンを使う時は、予熱をする場合は

(1)中火で1分以内にする

(2)日頃から中火より弱火で使う

(3)急激な温度変化をさせないようにする

とフライパンの劣化も穏やかになります。焦げやすくなったり、樹脂が剥がれ出したりしたフライパンは、新しいものに変えるようにするといいですね。

 

■2:電子レンジの弱点とは

短時間でサッと温められる電子レンジは、お手軽で1家に1台はある必需品。しかし、電子レンジで何度もお惣菜を温めると老化の原因に!

多くのお惣菜に含まれている油は、電子レンジで温めるたびに酸化が進みます。使えば使うほど、また、温める時間が長ければ長いほど酸化されていきます。

特に、唐揚げやトンカツなど、油が多く加工された動物性の食品は酸化されやすくなります。酸化された油を摂れば、元気な細胞にダメージを与え、老化を促進させることにも繋がります。

さらに、プラスチックや電子レンジ不対応の容器で加熱した場合は、発がん性のある有害物質が発生することも……。

場合によっては、私たちが食品から摂っている嬉しい栄養分である抗酸化作用や抗がん作用のある成分が減少してしまうこともあります。

使うのであれば、電子レンジ対応の容器に入れ、短時間で1回の加熱をするようにしたいですね。

 

■3:IH調理コンロの弱点とは

コンロの掃除が簡単にでき、火がでない安全性もあり、ガスコンロからIHに変える人も多くいますよね。電磁波によって発がん性があるということも耳にしますが、それは日常摂っている食品と同等レベルなので、心配はないとされています。

では、何が危険なのでしょうか? それは、IHコンロは直火がないという便利さが、加熱中かどうかが分かりにくいこと。そのことで、小さなお子さんのいる家庭では事故につながる恐れがあります。

熱さが分からないために触って火傷をしたり、火の熱さ、危なさ、怖さを知るのが難しくなったりすることも。もちろん、親御さんの教育次第である程度は避けられるので、小さいお子さんの安全は、大人がしっかりと守ってあげてください。

また、大人でも事故は多く発生しています。直火ではないから発火しないと思っている人もいますが、IHは熱量が高いため、温度が急激に上がりやすいのです。高い温度の鍋に油を注げば、発火の要因になります。

安全装置があるものの、IHと近距離に金属があれば加熱されることも。IHは安全な調理器具ではありますが、“火災や事故になることもある”ということを忘れずに、専用の鍋を使うなどして、安全に使いたいですね。

 

いかがでしたか? 今回は家庭によくある調理器具のリスクについてご紹介いたしました。便利ではあるけれども、使い方次第では健康害を高めてしまうこともあります。

正しい使い方を今一度確認して、美味しいお料理を作ってくださいね!

(ライター 望月理恵子)

 

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