24日、海外へ出かける中国人が増えるに伴い、中国の在外公館の領事は1人当たり10〜12万人を担当するという忙しさに直面している。この数字は米国の5000人、日本の1万人余りをはるかに上回る数字だ。写真はトロントの中華街。

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2016年4月24日、海外へ出かける中国人が増えるに伴い、中国の在外公館の領事は1人当たり10〜12万人を担当するという忙しさに直面している。この数字は米国の5000人、日本の1万人余り、ロシアの1万2000人、英国の3万人をはるかに上回る数字だ。中国新聞網が伝えた。

中国の在トロント総領事、薛冰(シュエ・ビン)氏によると、中国の出国者数は2015年1月に1億2000万人に達した。中国企業の海外進出も加速し、1万6000社の中国企業が海外に2万社を超える現地法人を設立。進出先は200近い国と地域に及んでいる。また、200万人近い中国人学生が海外で学んでいる。中国外交部と在外公館が処理する領事保護案件は年間3万件を超えている。1日当たり100件を処理する計算だ。膨大な業務量と比較して領事業務担当職員の不足が深刻な問題となっている。(翻訳・編集/柳川)