24日、中国のインターネット上に、日本の細やかな気配りを称賛する記事が掲載された。写真は富士山。

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2016年4月24日、中国のインターネット上に、日本の細やかな気配りを称賛する記事が掲載された。

記事は、「日本には感動的で温かい細やかな気配りがたくさんある。特にサービス業では、客のための心遣いが非常に行き届いている」とし、いくつか例を挙げて紹介している。

まずは引っ越し業者。中国では日本のように丁寧に荷物を運ぶことはあり得ないと言っても過言ではない。家の中やエレベーター内に養生をして、家具や建物を傷つけないようにすることはもちろん、作業中は「ご迷惑をおかけします」と書かれた札を掲示するなどして、付近の住民にも配慮する。

次に電車だ。車椅子の乗客が乗り降りする際には、駅員が必ず電車とホームの隙間に渡す板を用意してくれる。これも中国ではお目にかかれない光景としてしばしば話題になる。また、日本では賞味期限や消費期限を参考にしている家庭が多い。中国でも表示はあるが、日本人よりも気にしている人は少ない。特に、日本では卵の1つ1つにまで直接またはシールで賞味期限が表示されているものもあり、この徹底ぶりには中国人も目を丸くするようだ。

記事はさらに、日本のスーパーでは会計を終えた後に袋詰めする台に無料のビニール袋が設置されており、袋の口が開けやすいように手を湿らせる付近まで設置されていることや、コンビニのレジの前には手荷物を置ける小さな台が設置されていること、横断歩道には目の不自由な人のために音楽で青信号を教えてくれる押しボタンが設置されていることなども紹介した。

日本人は当たり前のように感じてしまうが、外国人の目を通して見ると、改めて日本人の細やかな心遣いに気付くこともあるのではないだろうか。(翻訳・編集/北田)