良い人間関係を築くために。野花が教えてくれたこと

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職場のアノ人と意見が合わない、言いたいことが伝わらない、そんな悩みを感じていたある日。なにげなく撮影した花が、モヤモヤした気分を変えてくれました。
きっかけは、道端に咲いていた野花
季節は春。コンクリート道路のはしっこで咲いている花を、たくさん見かけます。どこからか種が飛んできたのでしょう。野草とは思えない、外来種の花も咲いています。春らしい、ハッキリと主張する黄色があまりにもキレイな花を見つけ、撮影しようとスマホを取り出しました。
いつもどおり、アングルを決めようとカメラモードにしたスマホを構えるのですが、道に咲いている花は人に手を加えられることなく自然のままに咲いているため、思うようにカメラに収まってはくれません。アレンジメントされた切花であれば、こちらの思い通りに花や葉の並びを整えられるのに......。
どうすれば、しっくりくるアングルで写真が撮れるか。被写体が言うことを聞いてくれるわけではないので、自分が頭を悩ませなければいけません。
野花から気づいたこと
そしてこのとき人間関係も同じだということに、はたと気づきました。職場の人も友達も家族も、みんな自分とは違う考えを持った人。自分の思い通りには動いてくれません。それは変わらない事実。相手と良好なコミュニケーションを取りたければ、自分が考え方や発言を、相手の性格にあわせて変えてみればいいのです。
こんなこと頭ではわかっていたつもり。でも、いざ現実におこったら自分の意見やプライドが勝り、相手の気持ちを考える余裕はなくなってしまいます。
ところが、自然に咲いている草花にたとえて考えたとたんに不思議と相手を許し、自分の考え方を工夫すればいいんだと、素直に思えました。相手を許せると自分の気持ちもスーッと楽になります。
これから夏に向けて、ますます花や緑が美くなる時期。気分転換の意味もふくめて、ときどき野に咲く草花を撮影していこうと思っています。
image via Shutterstock

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