なぜママ友は群れるのか…理由は○○だった?

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ママ友のなかには、2人でいるときはいい人なのに、グループになったとたん、威勢がよくなるという人も少なくないのでは? 何かと話題のママ友イジメもしかり。基本的には「ママ友グループVSひとりのママ友」という構図が多い印象がありますが、ママ友が群れることに理由はあるのでしょうか?

●ママ友グループの心地よさがクセに?

ママ友付き合いを上手に乗り切るためのコツとして、お世辞や建前がありますよね。実際に、ママ友同士の会話では、褒めることが多いのではないでしょうか?

多少おいしくなくても「おいしいね! 今度作り方教えて!」、自分は絶対買わないと思っていても、「それいいね! どこで買ったの?」など、自分の言動を振り返っても、心当たりがあると思います。

また、お世辞だとわかっていても、プラスのことを言われればやっぱり嬉しいもの。「嘘でも嬉しい」という居心地のよさが、ママ友グループをつくる理由かもしれません。

●ママ友と大勢でいると安心感がある

集団でいることのメリットよりも、ひとりでいることのうしろめたさが際立つ社会になっているのも、グループづくりの要因です。「ひとりでいる=寂しい」というイメージが広まったことで、ひとりでいることがまるで悪いことのように扱われていますよね。大学生でもひとりでご飯を食べることが恥ずかしくて、トイレでごはんを食べる「便所飯」やひとりでごはんを食べることに対して「ぼっち飯」など、ネガティブなイメージが先行してしまっている印象があります。

ママ友に関しても同様で、「ママ友がいないと…」と不安になり、ママ友グループをつくって安心感を得る人もいるようです。

●グループでの外れた行動がママ友イジメに…

一度グループに入ってしまうと、なんでも周りのママ友たちに合わせなければいけないという暗黙のルールができあがるのだとか。ネット上では、「みんなでトイレに行くときに、一緒に行かなかった」「ひとりだけドリンクバーを頼まなかった」という理由で、グループから仲間外れにされたというエピソードも…。

しかしグループでいることが当たり前になりすぎて、反対にひとりになりたいと思っていても、なかなかグループから抜け出せないということもあるようです。結果、自分の意見を押し殺しすぎるあまり、ストレスやうつ病の症状がでるママも増えているのだとか。

集団でいること、ひとりでいること、それぞれによさがあります。自分のなかで、バランスよく配分して、どこかでひとりの自由な時間を確保することが大切です。また、自分にはどちらがあっているのか、自分が一番よくわかっているはず。場合によっては、健康に支障をきたすこともあるので、要注意です。

(文・明日陽樹/考務店)