写真提供:マイナビニュース

写真拡大

NECソリューションイノベータは4月26日、通訳案内士などの手配を行う通訳ガイド団体の管理業務を支援する新サービス「NEC 通訳ガイド団体支援」の提供を開始した。1ユーザーあたりの月額利用料は税別で250円。

新サービスは、通訳ガイドの会員情報や募集情報の管理、ガイドの割り当て(アサイン)状況の管理など通訳ガイド団体の日々の業務を支援するクラウド型のサービス。

主な特徴として事業運営の効率化とガイド会員の負担軽減、ガイドサービスの品質向上、事業戦略立案の支援の4つが挙げられる。

事業運営の効率化は通訳ガイド会員情報や対応案件情報をクラウド環境で一元管理し、事業運営の効率化を実現するだけでなく、さまざまな拠点を持つ団体においても組織全体での運営ができるほか、会員管理業務の効率化で多くのガイド会員を管理できるようになり、管理項目を自由に設定できるため事業規模や事業戦略に合わせた柔軟な情報管理を可能するという。

また、ガイド会員の負担軽減では案件検索機能や応募機能、ガイド経歴書作成機能などを利用することで、ガイド会員側の負担も軽減。これにより、案件対応全体の効率化を実現し、多くの案件に対応できるようになる。

さらに、ガイドサービスの品質向上では最新の会員情報からガイド情報検索を行うことで、地域の歴史や文化に精通しているなど、さまざまな依頼内容に適したガイドを迅速に選出し、アサインすることが可能。アサイン確認機能により、アサインされたガイドが案件詳細情報を確認済みかチェックすることができるようになり、案件の対応漏れを未然に防ぐことができるとしている。

加えて、事業戦略立案の支援では案件管理機能により、蓄積した案件対応実績をCSVデータに出力し、集計や分析を行うことで、事業戦略の検討や事業実績のアピールに役立てることが可能だという。

同社は新サービスを通じ、通訳ガイド団体の業務を支援するとともに、観光立国・地域活性化の実現にICTで貢献することを目指し、今後もインバウンド観光を支援するソリューションを提供していく方針だ。3年後に1万ユーザーのガイド会員数を目指す。

(岩井 健太)