25日、韓国メディアによると、北朝鮮が発射実験に成功したとしている潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)について、韓国軍も開発に着手したものの、実戦配備には北朝鮮に対し数年の遅れが見込まれるとの観測が出ている。資料写真。

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2016年4月25日、韓国・アジア経済によると、北朝鮮が発射実験に成功したとしている潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)について、韓国軍も開発に着手したものの、実戦配備には北朝鮮に対し数年の遅れが見込まれるとの観測が出ている。

このSLBMは射程距離が500〜600キロに達するとされるミサイルで、韓国の西海上から発射すれば北朝鮮の平壌を攻撃することも可能になる。韓国軍当局は今年から開発に着手し、実戦配備目標を21年と定めているが、すでに23日、試験発射を実現したとされる北朝鮮と比べれば後れを取っているのは明らか。

また、昨年5月に初のSLBM水中射出試験を公開して以降の北朝鮮の開発スピードは相当なものとみられ、今後3〜4年以内には実践配備が可能と言われる。さらに韓国国防部の一部からは、北朝鮮から韓国を攻撃する程度の射程距離のSLBMであれば、開発期間はいっそう短縮されるとの見方も出ている。

北朝鮮が23日のSLBM発射を「大成功」としたことについて韓国軍関係者は「大げさな宣伝の可能性が高い」としたが、一方で「北朝鮮は飛距離2000キロに達するミサイル開発を目標に今後も実験を続けるだろう」と警戒している。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「あれ?韓国はもう開発し終わって実戦配備してると思ってた。今まで何やってたの?」
「開発に着手すると言ったって、どうせ不正が行われるに違いない」
「国防部はなぜいつも北朝鮮が開発した物を後から開発するんだろう?後追いの名手、国防部と国会の国防委員会所属議員たちよ!これは職務怠慢では?」

「急いで造らなくていいから、ちゃんと造ってくれ」
「でも、韓国はスタートさえすればすぐにできると思う。韓国人は何でも即決だからね。とにかくアジア太平洋地域での国防戦力は非常に大事。核開発も検討すべきだと思う」
「韓国に北朝鮮よりましなものはあるのか?」

「海に潜れもしない潜水艦で花火ショーをやるつもり?」
「あれだけの国防費をどこに使ったら、北朝鮮より後れることができるんだ?」
「今から開発?買った方が早いんじゃない?」(翻訳・編集/吉金)