25日、中国外交部の華春瑩報道官は、中国が実効支配する南シナ海・スカボロー礁で埋め立て工事を年内に開始すると報じられたことについて、「そのような状況は聞いていない」と述べた。

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2016年4月25日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、中国が実効支配する南シナ海のスカボロー礁(中国名:黄岩島)の埋め立て工事を年内に始め、滑走路の建設が計画されていると報じられたことについて、「そのような状況は聞いていない」とした上で、「黄岩島は中国固有の領土だ」と強調した。中国新聞網が伝えた。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが25日、中国軍に近い筋の話として伝えていた。

スカボロー礁をめぐっては、中国と領有権を争うフィリピンと米国の軍用機が先ごろ、同礁に近い空域で任務飛行を行ったと伝えられていた。(翻訳・編集/柳川)