25日、2020年に開催される東京五輪のエンブレムが決定したことに、中国ネットユーザーの注目が集まっている。写真は東京五輪のマーク。

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2016年4月25日、2020年に開催される東京五輪のエンブレムが決定したことに、中国ネットユーザーの注目が集まっている。

これまでにエンブレムの盗作疑惑や新国立競技場の建設費など、数々の問題が報じられてきた東京五輪だが、今回ようやく新たな公式エンブレムが決定した。しかし、日本のメディアやネットユーザーからは疑問の声も聞かれる。

今回選出されたのは「組市松紋」のA案。東京都在住のアーティスト・野老朝雄氏の作品だが、紺一色とほかの案に比べてやや華やかさに欠けるという指摘も。B案は「つなぐ輪、広がる和」を、C案は「風神・雷神」を、D案は「朝顔」をイメージした作品で、それぞれ赤、青、黄、緑など明るい配色になっている。

日本メディアによると、事前のネット調査ではA案の下馬評は高くなく、B案とD案の人気が高かった。また、25日に正式に発表された際には、会場からどよめきが起きたという。エンブレム委員会による最終的な投票結果は、A案13票、B案1票、C案2票、D案5票だったが、「A案ありきだったのでは」との声も聞かれている。

この結果に、中国のネットユーザーも注目しており、A案については「カッコ悪いけど、一目でパクリじゃないことは分かる」「悪くないと思う」などのコメントが寄せられた。人気が高かったのは日本同様B案とD案で、「B案が一番いいと思う」「B案がいい。現代的」「D案がすごくいいのに」といったコメントが比較的多くの“いいね”を獲得している。(翻訳・編集/北田)