25日、中国外交部の華春瑩報道官は中国漁船がインドネシア海軍に拿捕(だほ)された問題に関し、乗組員の早期釈放を要求した。写真は中国外交部。

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2016年4月25日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は中国漁船がインドネシア海軍に拿捕(だほ)された問題に関し、乗組員の早期釈放を要求した。26日付で環球時報が伝えた。

華報道官は「漁船は帰国途中の22日に拿捕された」と述べ、インドネシアに対して国際法と関連の国際ルールを遵守するよう要求したことを説明。「中国船の航行の自由を保証し、船員の安全と権益を守るよう申し入れた」と語った。

同国の海域に侵入したとして拿捕された中国漁船「華利8」には中国人25人、インドネシア人4人の計29人が乗っていた。船はその後、インドネシア海軍の基地に移されている。

同漁船は今年2月、アルゼンチン周辺で違法操業を行ったなどの疑いが持たれており、国際刑事警察機構(ICPO)が指名手配していた。(翻訳・編集/野谷)