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(台北 26日 中央社)芸能活動をした経験のある会社員のうち、その仕事で得られる月収が大卒初任給に満たない2万台湾元(約6万8600円)以下の人の割合は54%――。求職サイト「1111人力銀行」の調査で分かった。

調査は同サイトの会員を対象に、3月25日から4月14日までの期間でインターネットを通じたアンケート形式で行われた。有効回答数は1076件だった。

調査によると、芸能活動の経験がある回答者は19.4%。平均時給は672元(約2300円)と高給ながら、月平均の労働時間は49時間と少なく、平均月給は2万6543元(約9万1000円)にとどまった。収入別にみると、10万元(約34万2900円)以上が3.84%いた一方、2000元(約6900円)以下は12.50%に上った。行政院が昨年発表した資料によれば、大卒者の初任給平均は2万5000元(約8万5700円)。

芸能活動を辞めた理由を問う設問では、「収入が少なすぎて生計を維持できない」が20.57%と最も多く選ばれた。次いで「家族や友人の反対」(17.22%)、「競争が激しい/自身の条件が十分でない」(11.96%)となった。

(邱柏勝/編集:名切千絵)