日本の株式市場はGWに暴落するのか? 円高、パナソニックの“弱気”業績修正の影響は? ネット証券4社のエースアナリストが大予測!

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ネット証券4社のエースアナリストが、向こう1カ月の日経平均の動きをファンダメンタルズの面から徹底分析。ここに来て、日々の値動きが大きくなってきた日経平均株価だが、これは上昇の予兆か、それとも下落の前ぶれか…。4人の予測に耳を傾けよう。

新年度入り早々の「日銀短観」での大波乱で
5月に向け底値を探った後1万7000円にトライ

 売りの口実を探していた外国人投資家に格好の材料とされた「日銀短観」。新年度のスタート早々から待ち受けていたのはその「日銀短観ショック」だった。同調査で明らかになった大企業の想定為替レートに比べ、足元の為替レートがかなり円高だったことから、「2016年3月期の決算発表を控え、今後の企業業績への警戒感が高まった」(楽天証券の土信田雅之さん)のだ。

 SBI証券の鈴木英之さんも、「2016年3月期の事業計画を立てた時より、円高・ドル安傾向になったことで、多くの企業の見通しが厳しいものになったようだ。内需も息切れ気味で、日本経済はまさに正念場」と指摘。

 さらに、カブドットコム証券の河合達憲さんはこう嘆く。

「それまではボンヤリと悲観視されてきたが、パナソニック(6752)の“前倒し業績修正”で、マーケットは2017年3月期の企業業績がよくないことに対して確信を抱くようになった」

 パナソニック(6752)は決算発表シーズンを待たず、いち早く弱気の期初見通しを発表し、多くの市場関係者を落胆させたのだ。

「参院選に向けた景気刺激策だけが反発材料」と悲観する松井証券の窪田朋一郎さんは、5月に1万5000円割れの展開を予想。残る3人にも強気は存在しないが、5月下旬の伊勢志摩サミットに向けて政策期待も高まることで1万7000円台まで戻すとの筋書きは一致している。

 こうした流れを想定するなら、市場もお休みとなるGWにかけて、株価が底堅く、また円高にも負けない株を選んでみるのが正解のようだ。

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