25日、京劇界の名優・梅葆玖氏が北京市内の病院で死去。映画「花の生涯 〜梅蘭芳〜」に主演した俳優レオン・ライが哀悼の意を捧げた。

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2016年4月25日、京劇界の名優・梅葆玖(メイ・バオジウ)氏が北京市内の病院で死去。映画「花の生涯 〜梅蘭芳〜」に主演した俳優レオン・ライ(黎明)が哀悼の意を捧げた。聯合報が伝えた。

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25日、82歳の梅葆玖氏が北京市内の病院で死去した。京劇界きっての名女形・梅蘭芳(メイ・ランファン)氏の末子(第9子)として1934年に生まれ、10歳から京劇を始め、梅派芸術の継承者として活躍。先月31日、気管支喘息を起こして脳が酸欠状態となり、北京市内の病院で治療を受けていた。

梅蘭芳の生涯を描いたのが、チェン・カイコー(陳凱歌)監督の映画「花の生涯 〜梅蘭芳〜」(08年)。梅葆玖氏は撮影に協力し、主演のレオン・ライに京劇の所作を教えたほか、「化粧をしたら父親にそっくりだ」と語るなど、非常に気に入っていたことがうかがえる。

25日、訃報を受けてレオン・ライがメッセージを公開。「どうかあの世でも安らかに。梅家の芸術は永遠に心の中にあります」と、その死を悼んでいる。(翻訳・編集/Mathilda)