25日、台湾の漁船が沖ノ鳥島沖で日本の海上保安庁に拿捕(だほ)されたことを受け、台湾当局が強く抗議した。資料写真。

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2016年4月25日、台湾の漁船が沖ノ鳥島沖で日本の海上保安庁に拿捕(だほ)されたことを受け、台湾当局が強く抗議した。台湾メディア・東森新聞雲が伝えた。

報道によると、沖ノ鳥島の東南東沖約150カイリの海域で、海上保安庁が台湾漁船を発見し25日未明に拿捕した。漁船には船長を含め10人が乗っており、船員は台湾の漁漁組合に救助を要請。組合は「日本は沖ノ鳥島を『島』と主張し、沖ノ鳥島周辺200カイリへの進入を禁止しているが、これは日本側の一方的な主張だ」とし、沖ノ鳥島は「岩である」と述べた。

台湾当局も同様の姿勢で、沖ノ鳥島に関して「定義が確定していない」としており、争議が存在している中で日本側が漁船を拿捕した行為を「受け入れられない」と強く抗議した。台湾側は一刻も早い船員の解放を求めており、日本と協議を進めている。(翻訳・編集/内山)