マツコ・デラックス

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25日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)でマツコ・デラックスが、報道の自由に関する話題の中で、安倍晋三首相や政府に苦言を呈する一幕があった。

番組では「夕刊ベスト8」のコーナーで「報道の自由 日本は世界72位」と題し、朝日新聞の記事を取り上げた。記事では、来日した国連の専門家による指摘や、国境なき記者団が公表の「報道の自由度ランキング」で、日本は世界180カ国中・72位なのだと伝えている。また国境なき記者団は「安倍政権になってから順位の後退がみられる」と指摘している。

この記事に、コメンテーターのマツコは「記者クラブの制度自体が、欧米のジャーナリストからしたら意味が分からないと思うんで。それは日本のランキングが総じて低いことには影響してると思うんだけど」と、日本の記者クラブの特殊さが影響していることを指摘。

そのうえでマツコは「原発(の事故報道)とかそっちが響いてるかなって、思う」と震災以降、政府への懐疑的な空気が影響しているのではないかと持論を続けた。

また、マツコは「(首相が)安倍さんになってから、本当に(ランクが)低いのよ。」と、安倍政権後の「報道の自由度ランキング」が、53位から72位まで低下していることも指摘した。「安倍さんも政府も、発言とか注意しないと、日本て規制でがんじがらめで、自由な発言なんて一切、ない国と思われても仕方がないのかな?って、ちょっと思った」と、政府や高市早苗議員が今年、放送法の「政治的公平」や放送局の電波停止発言で騒動となった件を匂わせ、苦言を呈した。

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