25日、韓国で飲酒運転者に対する処罰基準と取り締まりが強化されることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

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2016年4月25日、韓国・東亜日報によると、韓国で飲酒運転者に対する処罰基準と取り締まりが強化されることが分かった。

韓国の最高検察庁と警察庁は24日、飲酒運転の根絶と飲酒運転者への厳正な処罰のために強化された交通事故処理基準を発表した。それによると、25日から、飲酒の事実を知っていながら運転を止めなかった同乗者や、明らかに飲酒運転をすると予想される人に酒を売った人など、ほう助罪の処罰が強化される。また、飲酒運転で死亡事故を起こしたり、最近5年間に5回以上飲酒運転をした場合は車両が没収される。

2002年から昨年まで、韓国で飲酒運転のほう助罪で起訴された同乗者は96人だが、そのうち89人は罰金、5人は執行猶予を受けるにとどまった。酒類販売者に対する処罰は1件もなかった。

また、死亡事故を起こした運転手は殺人罪に準じて処罰される。拘束捜査を原則とし、最低でも3年以上、死亡者が複数の場合は7年以上の懲役刑が求刑される。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「車を製造し販売する業者も処罰して。車がなければ飲酒運転事故も起きない」
「お酒を買いにきた人が飲酒運転をするか、それとも代理運転手を呼ぶか、どうやって判断すればいいの?お酒を売ることが罪なら、ますはお酒の販売を認めた政府から取り締まってほしい」

「飲酒運転をしますと言って酒を買う人がどこにいる?」
「処罰を強化するのはいいけど内容が…。金に困っているから罰金対象者を増やそうとしたの?もしかしてこれが朴大統領の言う創造経済?」

「飲酒運転は絶対に許せないが、『5年間に5回』や『酒販売者への処罰』は一体誰が考えた?おかしな法律をつくるな」
「酒を売るなということでしょ?韓国政府がしそうなこと」

「もっと強化してもいいくらい。飲酒運転者の車に乗る人の考えが理解できない」
「車両ではなく免許を永久に没収するべき。一度飲酒運転をした人は一生運転できないようにして」(翻訳・編集/堂本)