25日、韓国の求職情報サイトがビジネスマン472人を対象に実施した調査で、昼食にかける費用は1人平均約600円ということが明らかになった。写真はソウル。

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2016年4月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の求職情報サイトがビジネスマン472人を対象に実施した調査で、昼食にかける費用は1人平均6300ウォン(約600円)ということが明らかになった。環球網が伝えた。

回答者の約60%に当たる280人が昼食代を負担と考えており、店を選ぶ基準の中で「値段が最も重要」と答えた人は131人に上った。会社が支給する「昼食手当て」も、その多くが6300ウォン以下だという。

韓国のビジネスマンは朝食抜きという人が多く、「2014年韓国国民健康栄養調査」では「朝ごはんを食べない」と答えた回答者は19〜29歳が41%、30〜39歳が31.8%、40〜49歳が24.7%だった。それだけに昼食の質がいっそう問われることとなるが、非正規雇用の場合は正規労働者に比べ昼食にかける時間もお金も確保が難しいという現状が指摘されている。

韓国の法律では「勤務時間が8時間を超える場合、1時間の昼食休憩時間を提供しなければならない」と定められているが、多くの企業で勤務時間を7時間とし、昼食手当ての支給を回避するという動きが起きている。(翻訳・編集/野谷)