24日、韓国の有権者の半数以上が次期大統領に対し経済問題の解決を期待しているとの調査結果が出た。写真は韓国大統領府。

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2016年4月24日、韓国・国民日報によると、韓国の有権者の半数以上が次期大統領に対し経済問題の解決を期待しているとの調査結果が出た。

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同紙が全国の19歳以上の男女1063人に対し「次期大統領が優先で解決すべき課題」を聞いたところ、回答者の半数以上に当たる53.9%が「物価の安定・経済成長」と答えた。他に「政治の安定」(11.5%)、「国民統合」(11.3%)、「南北関係の回復」(7.6%)、「福祉政策の強化」(7.3%)も挙がったものの、いずれも1割前後の回答にとどまっている。

また、支持する大統領候補によって期待する分野が多少異なっている。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長または野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)共同代表の支持者は「経済成長」の次に「政治の安定」を、野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表の支持者は「国民統合」を多く選ぶ傾向にあった。

この結果について、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「経済に強い大統領として李明博(イ・ミョンバク)を選んだらあんなことに…」
「口先だけで経済、経済と言う大統領など必要ない。道徳性が一番大事。みんな分かってるはずじゃないか」
「今の大統領とセヌリ党(与党)でさえなければ誰でもOK!」
「まあ、食べていくことが一番大事だからね」

「人が暮らす社会なのか、お金が支配する社会なのか…。自分たちの認識も変える必要があるかも」
「財閥の味方をするような人だけは選ばないように」
「間抜けな国民が50%を超えてるのか。まずは基本的な法を守ることからしないと。経済を活性化する人間の9割は詐欺師だ」

「経済に強い大統領も重要だけど、国民の命と国のプライドを一番に優先する大統領になってほしい」
「経済も大事だけど、社会の正義を正してくれる人はいないのかな。今は正常に動いていない部分が多過ぎるよ」
「結局は金か…」(翻訳・編集/吉金)