24日、韓国・MBCテレビは、九州地方で続く地震の影響で、一時韓国から足が遠のき日本に向かっていた中国人観光客が韓国に戻って来ていると報じた。写真はソウル・明洞。

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2016年4月24日、韓国・MBCテレビは、九州地方で続く地震の影響で、一時韓国から足が遠のき日本に向かっていた中国人観光客が韓国に戻って来ていると報じた。

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昨年、それまで増え続けていた訪韓中国人観光客は中東呼吸器症候群(MERS)流行の影響で初めて減少に転じたが、昨年12月にMERS終息宣言が出て以降、延期されていた団体ツアーなどが再開され、勢いのある回復をみせている。先月韓国を訪れた中国人観光客は60万人を超え、前年同月と比べても2桁台の伸びとなった。

この原因として記事は、しばらく続いていた円安傾向が落ち着いたほか、熊本県などで発生している地震の影響が大きいと指摘する。地震の報を受け、日本行きのチケットを韓国行きに変更する中国人が相次いでいるのだ。

記事は、来月初めには中国の労働節の連休が控えており、一時停滞していた国内市場が活気を取り戻すと期待されると伝えた。

これに、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「頼むから観光客へのぼったくりはやめてくれ」
「自国人相手にもだましているくらいだ。外国人相手なら見なくても明らか」
「中国人観光客専用の食堂はなくすべき。メニューを見たことがあるけど、ひどい詐欺だったよ」

「今の韓国は中国人観光客が食べさせてくれている」
「また来たくなる国にならないとね。一度きりの旅行で終わらせては駄目だ」
「こういうチャンスにこそ、きちんともてなしをすべき。日本に負けてはいられない。相手を感動させる小さな思いやりが大切だよ」

「日本人はやり過ぎな面もあるけど、少なくとも客をだますようなことはしない。日本と比べて恥ずかしくなることだけはやめよう」
「他国で地震があったから来てくれるなんて良いことじゃない。観光素材で勝負すべき」
「一度来てくれた中国人がまた来たくなるように、斬新な観光コンテンツを開発することが重要だ」(翻訳・編集/吉金)