左から長島昭久氏、蔡英文氏、古川元久氏=民主進歩党提供

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(台北 25日 中央社)蔡英文次期総統は25日、日本の民進党・長島昭久衆議院議員らと面会し、政党運営の建て直しについて助言した。台湾の民主進歩党は2008年に与党から野党へ転じたが、今年1月の総統選挙で蔡氏が当選し、今年5月20日に政権交代を果たすことが決まっている。

蔡氏は、野党時代には中壮年層が中心となり、組織や地方、政策にしっかりと携わり、自らを磨き上げるのと同時に、若手を養成したと回顧。「失敗を恐れない人材こそ、民進党政権奪還の大切な条件だ」と語った。

一方、総統就任後の外交関係について、中国大陸との平和的な関係や日米、東南アジアとの友好的なつながりを維持する方針を述べたほか、日本とは災害時の支援協力や産業面での交流を促進させたいとした。

(呂欣ケイ/編集:齊藤啓介)