1999年にデビューし、1回のモデルチェンジを経て2003年まで日本でも販売されていたホンダ・アヴァンシアというステーションワゴンがありましたが、北京モーターショーでワールドプレミアされたアヴァンシアは中国向けの最上級SUVという位置づけになっています。

1新生アヴァンシアは、上質な走りと広々とした室内空間を持つ、中国における「Honda」ブランドの新たなフラッグシップSUVという位置づけだそうです。

中国で販売するモデルとしては初となる2.0Lターボエンジンが搭載され、力強い走りを実現。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」も採用されています。

なお、新型SUVのアヴァンシアは、2016年中の発売が予定されていて、販売は「アキュラ」ブランドのコンパクトSUV「CDX」と同様に、広汽本田汽車販売にて行われる予定だそうです。

ほかにも、4月12日に発表された新型「CIVIC(シビック)」(販売元:東風本田汽車)や、中国で初めて現地生産を行うハイブリッドモデル、新型「ACCORD HYBRID(アコード ハイブリッド)」(販売元:広汽ホンダ)なども出展されています。

中国における「ホンダ」ブランドについて、八郷隆弘社長は「2015年は、中国において100万台の販売を達成し、改めて感謝を申し上げたいと思います。2016年はさらなる飛躍の年ととらえ、ハイブリッド車やターボエンジン車を投入し、現地化をさらに加速させていきます」とコメントしています。

ホンダ、そしてアキュラブランドの両輪で中国での存在感をさらに高めるには、現地生産を含めて中国市場に向いた仕様を投入することが不可欠で、ホンダに限らずですがこうした流れはさらに強まりそうです。

(塚田勝弘)

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