追走決勝戦で安定した走りを魅せた斎藤太吾(写真中央)

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4月23日(土)、24日(日)の2日間、富士スピードウェイ・レーシングコース (静岡県駿東郡)にてドリフト競技の最高峰イベント『FUJI DRIFT』が開催され、23日(土)行われたドリフト競技の最高峰“2016年D1グランプリシリーズ第2戦”の「追走決勝トーナメント」にて、開幕戦に引き続き、齋藤太吾(WANLI FAT FIVE RACING)が見事勝利の栄冠を手にした。

【写真を見る】ドアが外れても果敢に攻める今村陽一(写真右)。そのパーツの一部と思わるものが齋藤太吾(写真左)のフロントに!

今シーズンでもっともハイスピードなドリフトバトルが堪能できるだけでなく、5年ぶりにヘアピン逆走が復活するとあって、富士スピードウェイには多くのファンが来場。タイヤスモークが上がる豪快なドリフトに終始拍手が沸き起こっていた。

レースは、時速200キロを超える試合であるためか各社トラブルが続出。今村陽一(OTG Motor Sports)に至っては、走行中に左ドアが外れるというアクシデントまで飛び出した。

その中、午前中行われた「追走決勝トーナメント」の順番を決める「単走」では、齋藤が圧巻の走りを見せて1位を獲得。午後に行われた追走トーナメントでも順当に勝ち上がり、決勝は、開幕戦同様、川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)との1000馬力対決。ここでも安定した走りを見せて、開幕2連勝を飾った。

観客席には、クルマ好きの方はもちろんのこと、家族連れの姿が多く見かけられた。コース近くには、自動車関連メーカーが出展。グッズの販売や商品の展示がなされ、レースの合間に、買い求める方の姿が目立った。

D1グランプリは、ピットエリアを常にオープンであることも特徴。来場者の多くは、競技の合間に、マシンを間近で観察したり、選手と記念撮影やサインを求め直に声援を送るなど、とてもフレンドリーな光景が印象的であった。

次回は、6月25日(土)と26日(日)に、筑波サーキットで2連戦開催。斎藤太吾の三連勝なるか、それとも川畑真人のリベンジなるか。見逃せないバトルになること間違いナシだ!【東京ウォーカー】