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レクサスは「第14回北京モーターショー」(一般公開は4月29日から5月4日まで)にて、マイナーチェンジした新型スポーツセダン「IS」を出展した。新型「IS」は今回がワールドプレミアとなり、日本での発売は2016年秋頃を予定している。

新型「IS」は、エクステリアのデザインテーマを「Aggressive Sports」とし、ヘッドランプ、リヤコンビネーションランプ、フロント、リヤバンパーを中心に力強くスポーティなスタイリングを実現。サスペンションの熟成によるハンドリングの気持ち良さ、乗り心地の質感向上に加え、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」も採用された。

フロントまわりは塊感のあるバンパーコーナーにより、スポーティでアグレッシブな造形を追求。ヘッドランプはL字型のクリアランスランプと連続性を高めて内側に延長した特徴的な形状とし、スピンドルグリルは上下の比率を変化させ、両下端のブレーキダクトへ空気を導く機能性も表現した。リヤビューは、リヤコンビネーションランプの内部にL字を3つ層状に重ねた奥行きのあるデザインとし、エギゾーストパイプの形状変更により、スタンスの良さを強調している。

インテリアは機能性が向上し、スポーティさも進化。質感も高めた。マルチメディアディスプレイを10.3インチに拡大するとともに、リモートタッチ側面にEnterボタンを設置して操作性を向上。メーターフードはスタートスイッチを押しやすい角度に調整したほか、フードステッチの通し方を変更することでスポーティさを演出している。ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルを質感の高いヘアライン調に変更し、大型化したニーパッドで両端から挟み込む構成に。カップホルダーの使用性向上やアナログクロックの視認性向上など、細部に至るまで質感の高さと利便性を追求している。

新たに採用された予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」は、歩行者検知機能付衝突回避支援タイプの「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献するステアリング振動機能付レーンディパーチャーアラート(LDA)、夜間の前方視界確保を支援するためロー・ハイビームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム(AHB)、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節し、一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールをパッケージ化。多面的な安全運転支援を強化した。

(木下健児)