“砂糖問題”追究した実録映画、3大陸8か国めぐり業界の闇に迫る。

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「精製された砂糖ってそんなに身体に悪いものなの?」――妊娠糖尿病を患った女性監督が、家族と共に“砂糖”の問題を追求するドキュメンタリー「シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ」が、7月23日より渋谷アップリンクにて公開される。

本作は、子どもの健康を心配する1人の働く母親である女性監督が、砂糖と闘う自らの家族の生活と、行動する姿を5年間にわたり記録した、セルフ・ドキュメンタリー映画。

ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、3大陸8か国を巡り、科学者や研究者、医師、糖尿病の患者、健康食を推奨する人たち、政治家、食品関係のジャーナリストや弁護士、砂糖業界の関係者らを取材。精製された砂糖が身体と精神に及ぼす作用を探り、砂糖の歴史をひも解き、多国籍企業と医療関係者、政治家らが一体となった強大な砂糖業界の闇に迫る。

監督のアンドレア・ツルコヴァーは、チェコ共和国出身のドキュメンタリー映画作家。その作品はチェコ国内の主要なドキュメンタリー映画賞を受賞し、本作を含め様々な国際映画祭でノミネートの実績がある。

映画「シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ」は7月23日より渋谷アップリンクにて公開、ほか順次全国公開。

☆「シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ」内容

妊娠糖尿病を告げられた映画監督のアンドレアは、不安に駆られると共に、生活から砂糖を取り除くことの困難さに直面する。でも、精製された砂糖ってそんなに身体に悪いものなの? キッチンから始まった彼女の探究は、砂糖の秘密と真実を次々に明らかにしてゆく。ビデオカメラ片手に勇ましく砂糖業界にも切り込む彼女だが、一方で働く母親としての悩みは尽きず、子供の発達に妊娠糖尿病が影響を及ぼしたのではないかという懸念もぬぐえない。砂糖産業の発展がもたらした様々な問題に気付いたアンドレアは、家族の協力を得て砂糖の危険性を訴える行動を始める。