ビートたけし

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24日放送の「ビートたけしのいかがなもの会 〜現代の超天才30人!理解を超えたエピソードSP〜」(テレビ朝日系)でビートたけしが、伝説のゲーム「たけしの挑戦状」の開発秘話を明かす場面があった。

番組では、よゐこの有野晋哉が「その場の思いつきをゲームにしちゃう天才ビートたけしはいかがなものか?」と題し、1986年に任天堂の家庭用ゲーム機・ファミリーコンピュータ向けソフトとして発売された「たけしの挑戦状」のエピソードを語りだした。

「たけしの挑戦状」はタレントがゲームを発売する初めてのタイトルだった。しかし、その事実以上に「謎を解くために1時間何もせずに待たなければいけない」「2コンのマイクで歌を歌わなければならない」「宝探しの前に奥さんと離婚をしなければいけない」など、子ども向けとは思えない内容だったという。

その影響で、開発メーカーであるタイトーには1日に400件ほど電話が殺到し、その結果、2冊の攻略本が発売された。ちなみにゲームについての攻略法を記載した「攻略本」が当たり前のように出版されるようになるきっかけともなったそうだ。

有野がタイトー側に聞いた話によると、当時の打ち合わせで、たけしは酔った勢いで数々の変なアイデアを出し、それをメモした制作側がアイデアを全て盛り込んだ結果、「たけしの挑戦状」が生まれたのだとか。

有野は、本当に酔った勢いで考えたのかとたけしに質問すると、「なんだろうね」と返し、「あまりにもバカバカしいけど、(謎は)解けるっていうのを作りたい。解けないってのはインチキだから」と当時を制作意図を話した。

さらにたけしは「解けるんだけど『1時間待つ』とか『歌を歌う』とか、くだらないことをやらなきゃダメだってのはあんまり気がつかないだろうなって。それだけだったね」と答えた。また、アイデアがそのままゲームになったことについて「まとめた人が偉いんだな」とコメントして、共演者たちを笑わせたのだった。

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