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メンズヘルスクリニック東京はこのほど、「春の抜け毛は"薄毛"の兆候」についての情報を公開した。

同クリニックによると、春時期(3月〜5月)に来院する患者のうち52%が「抜け毛」に悩んでいるという。また「毛が細くなった」ことに不安を感じ、来院する人も74%いるとのこと。動物と同じように人間も季節の変わり目で毛が生え変わるといわれているが、春の抜け毛は「薄毛」の兆候の可能性があると指摘している。

抜け毛の原因のひとつに「自律神経の乱れ」が挙げられる。自律神経には、日中や活動時に働く交感神経と夜間やリラックス時に働く副交感神経があり、体温・発汗の調整、呼吸、循環、代謝などをつかさどっている。

春のような気温の高低差が激しい季節の変わり目は、ひんぱんに体温や発汗の調整を行うことが必要になり、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすい。交感神経には末端の毛細血管を縮小させる働きがあるため、頭皮の毛細血管も収縮し、髪に栄養がいきわたらないということが引き起こされる。

同クリニックは自律神経の乱れを正す方法として、3つの対策を挙げている。1つ目は、ややぬるい温度のお風呂に入ること。熱い湯は逆に交感神経を高めるため、湯の温度は38〜40度くらいのややぬるめが効果的だという。食後1時間以上たった時間に風呂に入り、寝る1時間前くらい前に出るとのが理想的とのこと。

2つ目は、早寝早起きで体内時計を整えること。毎日5分ずつでも寝る時間を早め、起きる時間も早めるという早寝早起きの習慣をつけることをすすめている。部屋の明かりを消してからのスマートフォンの使用や就寝前の深酒は逆効果とのこと。

3つ目は、有酸素運動をすること。運動をすることで自律神経のはたらき自体も高まるという。ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳など、自分のペースでできる運動が効果的とのこと。

「抜け毛はAGAの代表的な症状でもある」と同クリニック。もともと、環境変化によるストレスなどでホルモンバランスの乱れやすい春だけに、「毛の生え変わりの時期だから」と放っておくと、髪は減り続け、徐々に薄くなっていくという。そのためにも早めのケアは大切であるとアドバイスしている。

(フォルサ)