初任給から昇給しているアラサー女性63% いくら上がった?

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お金のことはたとえ親友でも聞きづらいため、正直自分の昇給額が妥当なのかそうでないのかがわかりづらいですよね。そこで、アラサー女性たちは自分の昇給をどう考えているのか、はたまた初任給よりどの位昇給しているのかをアンケートで聞いてみました。

■アラサー女性の昇給の現状

Q.現状のお給料は、初任給と比べて上がりましたか?

上がった……63.08%

下がった……5.37%

変わらない……25.23%

その他……6.32%

今回のアンケートでもっとも多かったのが「上がった」という意見。できればこの意見が大多数派であってほしい……ところではありますが、やはり現実は厳しい!? 初任給と比べて「変わらない」や「下がった」という人もいるよう。詳しく意見を聞いてみましょう。

■やっと仕事に見合う給料に

・「10万ほど上がった。他社や他業種、他職種の昇給度合いがわからないので何とも言えませんが、まだまだ力不足なところがあるので、十分ありがたいくらい上がってると感じる」(33歳/金融・証券/専門職)

・「10万は上がってます。職も変えたって言うのもありますが、いい業界に入ったなと思う。同じ一人暮らしでも余る金額がだいぶ違う」(27歳/その他/販売職・サービス系)

・「5万円くらい。仕事量に対してやっと見合ったお給料になってきたのではないかと思っています」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

初任給と比べて5〜10万円の大幅アップに成功したアラサー女性たちも。10万も上がればお給料への満足度も大幅アップしそう!? なんともうらやましい話です。実感としては5万円以上アップすると「やっと上がった」という感慨が得られやすいよう。

■上がったけど、実質プラスマイナス0!

・「3万円。もう少し上がるかなと思ったのに3万円程度だったのでショックに思っている。夢がない」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「手取りで2万円程度。初任給より、いろいろ引かれる税金などが増え、手取りがなかなか上がらず悲しい」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「上がっていない。2万ほど増えたが、引かれるので手取りは変わっていない。腹が立つので絶対定時で帰る。休みも出ない」(30歳/食品・飲料/その他)

一方で実質昇給はあったけれど満足感が得られにくい様子だったのが2〜3万円昇給の女性たち。昇給されても手取り額があまり変わらなければ、確かにありがたみを感じにくいですよね。働きがいを感じるためにも、もう少し上げ幅を大きくしてほしい!

■まったく変わってない!

・「全く上がってません。社会って難しいな、と。結局、その会社の知名度、儲かり具合で決まるんですかね?」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「現在の職場の場合、初任給から給料は上がっていない。正直不満に思う。保険も一切ついていない会社なので困る。状況によっては転職を考えている」(34歳/マスコミ・広告/その他)

ただし世の中には初任給からまったく昇給がない、というケースもあるよう。昇給はある意味自分が評価された証し。会社の事情がいろいろあるのかもしれませんが、経験値やスキルアップした分がお給料に反映されていないとやっぱり切なくなってしまいますよね。

■下がってます……

・「下がってます。時短勤務のため。悲しいが仕方ない。またもらうようになるまで我慢」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「転職したので3万円下がった。とっても不満。やりがいのある仕事に転職したのでそれは良いが、年を取って経済的に厳しいのはやっていられない」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)

転職や時短勤務への変更などで初任給から下がってしまったという人も……。事情が事情なだけに受け入れざるを得ないという人も多いようですが、アラサーといえばそろそろ「中堅」と呼ばれてもおかしくない年代。「勤務年数」や「経験」をもう少し配慮してくれても!?

■まとめ

アラサー世代では昇給を実現している人が多いものの、「内容に満足している人が多いか」というと若干微妙なところもあるよう。働きがいやモチベーション維持のためにも「昇給は大幅アップ!」が望ましいのですが……。なかなか現実は思うようにいかないことばかり、ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数428件(25歳〜34歳の働く女性)。