ゴールデンウィーク……。それは、日頃頑張ってきた方にとってまさにご褒美。「旅行に行く」「美味しいものを食べに行く」など、楽しい計画を立てている方も多いでしょう。そこでひとつ気になるのが、ゴールデンウィーク明けの体重。ここぞとばかりに食べまくり、“食欲”に勢いがついたままでは、夏を前にスタイルの崩れが心配です。

そこで今回は、ビューティーフードアドバイザーでヨガインストラクターの筆者が、わき上がる猛烈な食欲をスッと抑える秘策を、5つご紹介していきたいと思います。

■1:ペパーミントの香りを嗅ぐ

『美レンジャー』の過去記事「夢のような研究結果“嗅ぐだけ”で食欲を抑えるアレとは何?」でもご紹介していますが、アメリカのホイーリングイエズス会大学は、ボランティアを募り5日間続けて2時間ペパーミントオイルの香りを嗅いでもらうという研究を実施。その後、ボランティアたちは、空腹感が低いまま過ごせると感じただけではなく、摂取カロリーにも変化があったことが明らかに。

驚くべきことに、実験に参加する前の1週間よりも、週合計で3,485カロリーも摂取量が減っていたというのです。この結果に、研究者たちは強い香りを嗅ぐことで食欲から気を紛らわせ、別なことに集中する気力が維持するのではないか、という結論を導き出しました。

ペパーミントの香りは、ガムやキャンディからではなくアロマ精油・お香から吸引するのがポイントです。アロマ専門店でチェックしてみては。

■2:“ながら食い”をしない

スマートフォンを見ながら、テレビを見ながら、雑誌を読みながら……。食事中に他のことを同時進行させる“ながら食い”は、食事から意識を遠ざけます。そのため、「食べた!」という満足感が薄れて、つい食べ過ぎてしまうのです。

食事中は、視覚・嗅覚・聴覚・味覚・触覚の五感を食べ物に集中させることを意識しましょう。美味しさだけではなく、食べることのありがたみが身に染みて、暴食の予防につながります。

■3:テーブルコーディネートにひと工夫

色の力や使用する食器の大きさからも、食欲を抑える働きが期待できます。まずは色。青や紫、黄緑色には食欲を抑える効果があるといわれているので、食器、弁当箱、テーブルクロスをこれらの色に変えてみると良いかも。

次は食器の大きさ。小皿に盛り付けた食べ物と、大きめの皿に盛り付けた食べ物は、同じ量でも小皿の方が多く見えます。盛り付けの際は、小皿を上手に活用しましょう。

■4:レモン水を飲む

レモンには、食欲抑制成分“ペクチン”が含まれているため、暴食を抑えるのに効果的。とはいっても、レモンを丸かじり……、というのは少し難易度が高いですよね。

オススメは、レモン果汁を加えて作るレモン水。冷蔵庫に常備しておくと重宝するでしょう。

■5:ヨガの鋤(すき)のポーズをとる

ヨガの鋤のポーズには、食欲を抑制する効果があるといわれています。下記のプロセスにそって、行いましょう。

(1)床に仰向けになり、腕は体の横。手のひらを床につける。

(2)両足を天井に向けて伸ばしたら、両手で腰を支え、お尻と腰を床から持ち上げる。

(3)両足を股関節から曲げ、つま先を頭の先の床につけたら、鼻呼吸で5呼吸キープ。

(4)ゆっくりと背中、腰、お尻、足を床につけ、仰向けの姿勢に戻る。

以上、猛烈な食欲を抑える秘策をお伝えしました。連休明けのダラダラ食いを防ぐための参考にしてみてはいかがでしょうか。