22日、環球時報は記事「インドネシア、中国要請のテロリスト送還を拒否」を掲載した。中国はイスラム過激派に参加し有罪判決を受けたウイグル族の引き渡しを求めたが、インドネシア政府が拒否した。写真はインドネシア、ジャカルタ。

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2016年4月22日、環球時報は記事「インドネシア、中国要請のテロリスト送還を拒否」を掲載した。

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インドネシアのルフット調整相は、中国政府がウイグル族過激派の“交換”を打診してきたことを明かした。汚職容疑で有罪判決を受けたインドネシアの元銀行トップは14日、上海で拘束されてインドネシアに送還された。中国当局はインドネシアのイスラム原理主義勢力に参加し懲役刑を受けたウイグル族4人の引き渡しを求めたという。

インドネシアの対応が注目されたが、当局関係者はBBCの取材に答え、「中国との間に犯罪者引き渡し条約は締結されていない。元銀行トップの送還には感謝するが、中国籍容疑者の送還とは別問題だ」と発言している。(翻訳・編集/増田聡太郎)