20日、韓国インターネット振興院が2045年の韓国の姿を予測し発表したが、韓国のネットユーザーからは将来への不安や落胆の声が多数寄せられている。資料写真。

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2016年4月20日、平均寿命が120歳まで延び、ロボットのペットが1000万台を突破する…韓国インターネット振興院(KISA)が予測した2045年の韓国の姿が話題を集めている。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

KISAはこの日「2045年 未来社会@インターネット」を発刊、インターネット産業、情報保護、文化・倫理、法・制度、社会の5つの分野において専門家13人が予測した韓国の未来の姿を発表した。図書は2045年、韓国では人工知能(AI)とロボット技術が発展し、自動運転車や家事手伝いロボット、工場で働く小型ロボットなどが広く普及するとしている。また戦闘ロボットや無人機の活躍により現在の徴兵制が募兵制に変わり、人工臓器や診断技術の発達によって平均寿命が120歳まで延びると予測した。

図書は合わせて未来の懸念についても指摘している。ロボットの普及に伴い企業では人間の仕事が減り、労働市場の維持が大きな課題となる。また現在SNSで「いいね」の数を意図的に操作するのと似たような形で、ビッグデータがでたらめな情報によって汚染される問題があるとした。

これについて、韓国のネットユーザーからは将来への希望よりも不安や落胆を吐露する声が多数寄せられている。

「みんな年取って仕事もなく、人工知能だらけの世界でどうしたらいいんだ?」
「国民年金はもらえるんだろうか」
「120歳まで生きる世界、それこそ生き地獄」
「今の働き方じゃ10年も持たない。ヘル朝鮮…」

「朝鮮時代のように、還暦を迎えたら間もなくこの世を去るのが道理だと思う」
「これから100年もこの奴隷のような暮らしを続けろってこと?災難だな」
「このまま行ったら韓国に2045年はない」
「定年後の60年は廃品回収をして暮らせということか」

「1980年ごろは、2020年になれば車が空を飛び、ロボットが家事をし、月と火星に宇宙ステーションができるなんて予測されてたけど、IT分野以外はあまり発展した物がないね」
「そんなに長く食べて行くお金はないよ」
「平均寿命120歳ということは、年金をたくさんもらえる公務員が王様、それ以外は奴隷の世の中だ」(翻訳・編集/吉金)