急増中!夫の帰宅拒否症、原因は○○だった!?

写真拡大

円満な家庭であれば、夫は仕事が終われば、早く帰って家族と過ごしたいもの。休日も一家で楽しく過ごすはずなのに、毎晩遅く、酔って帰ってきて、その上次の日も早朝出勤。元々飲み歩くのが好きな夫であれば、ひと言文句でも言うべきですが、「以前はそんなことはなかったのに…」と、急に帰るのが遅くなり始めたら、それはもしかしたら「帰宅拒否症」の可能性が。知らないうちに、夫を家から遠ざけてしまう、帰宅拒否症について調べました。

●帰宅拒否症とは?

帰宅拒否症は、いわゆる”仕事一筋”の夫がなりやすいのだとか。仕事優先で、家庭を犠牲にしてきたなどの理由で、家族が夫の仕事や夫自身に、理解や関心を示さなくなって、精神的に追い詰められ、うつ状態になるそうです。40〜50代の働きざかりの人に多く見られ、「軽症うつ病」の一種になるとのこと。

●帰宅拒否症の原因は?

帰宅拒否症の原因とされるものは以下の通り。

■家庭内の不和

■夫の仕事が多忙

■夫の性格

■妻や子どもたちから、夫に対しての発言

帰宅拒否症は、家庭内が「うまく回転していないこと」が、おもな原因になるのだとか。他にも「夫の仕事が忙しすぎる」、家族と上手くコミュニケーションを取れない「夫の性格」が原因になることもありますが、妻や子どもたちの「夫に対する発言や行動」が原因となるケースも少なくないそう。

●夫を帰宅拒否症にさせる言動

家事や育児のストレスがたまって、夫に八つ当たり。そんなママもいるでしょう。しかし、それが原因で、無意識のうちに夫を帰宅拒否症にしてしまっているかも? 以下の発言に心当たりがあるママは、要注意!

■「こんなものいらない!」「プレゼント買うくらいなら、もっとお金を入れて」

記念日や誕生日に、妻のためにとせっかく選んだプレゼント。しかし、毎年のことなので、一緒にいる期間が長ければ長いほど、そのありがたみは薄れがちになってしまうことも。夫の善意を否定する発言はNGです。

■「なんでこんなに早いの?」

仕事が忙しいとはいえ、たまには早く帰って家族サービス。そんな夫も少なくないはず。しかし、妻からの「まだ帰ってこなくてもいいのに…」と感じられるような発言は、夫が傷つくのも当然ですよね。

■「キモイ!」「臭い!」「汚い!」「ウザイ!」などの暴言

この発言はママに限らず、子どもたちにも当てはまります。とくに、思春期・反抗期の子どもたちなら、日常的に使っているのではないでしょうか? 家族のために、家庭を犠牲にしてまで仕事に打ち込んでいるのに、こんな言葉をかけられたら…。家に帰りたくなくなるのも、無理はないのかもしれません。

■「全然足りない!」「もっと稼いできて」

一カ月間、一生懸命働いてやっと迎えた給料日。「もっと稼いできて」なんて言われたら、きっとやりきれませんよね。また、給料の額に対して、お小遣いがあまりにも少なかったり、給与明細を見てため息をつくという行為も、原因になり得るので、気を付けたいところ。

●夫のSOSを見逃すな!

家庭崩壊を招く危険もある帰宅拒否症。夫が次のようなことに当てはまったら、実は家庭にストレスを抱えている可能性があります。

■「自分の書斎がほしい」

書斎や庭など、自分ひとりの世界に没頭できるスペースをほしがるのは、自宅に自分ひとりになれる場所を求めているサインかもしれません。

■「たまには子どもを預けて夫婦ででかけよう」

夫婦生活が長くなると、付き合っていた頃や結婚当初の初々しさが徐々になくなってしまうもの。さらに子どもがいるとなれば、なおさらですよね。実は現在の家庭環境に不満がたまり、昔のような”ラブラブ”を求めているのかも?

 

■家にいなくて済む趣味を新たに見つけようとしている

新たに、釣りやゴルフなど、長い時間外にでる趣味を見つけようとしている時は、要注意。できるだけ家族から離れて過ごしたいという気持ちのあらわれかもしれません。

これらのサインを見つけたら、まずは家族・夫婦で悩みを打ち明け、共有することが大切。それでも不安に思うことがあるようなら、心療内科に相談してみるのもオススメです。

本来であれば、家族団らんの場である”家”が、夫にとっては苦痛の場所…。そんな悲しいことが起きる前に、「もしかして帰宅拒否症かも?」と感じられたら、早めに家族会議を開き、再び家族仲良く、楽しく過ごせるようにしたいですね。

(文・姉崎マリオ/考務店)