「ボール奪取は称賛に値する」ものの…伊紙、長友にインテル最低評価

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 セリエA第35節が23日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとウディネーゼが対戦。インテルが3−1と快勝した。長友は右サイドバックで先発し、フル出場を果たした。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。フル出場の長友には及第点の「6」をついたが、チーム最低点となった。(最低1点、最高10点)

 寸評では、「クロスを放つためにポジションを高く取った。(マルセロ)ブロゾヴィッチにボールを集め、スーパーなボール奪取は称賛に値するが、あまりにも未熟なプレーに驚かされた」と、厳しい内容が記された。

 インテルの最高点は2ゴールを挙げたモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチで、「7.5」だった。

 次節、インテルは5月1日に敵地でラツィオと対戦する。