4月から新しい環境の中で仕事や勉強をスタートした人も多いはず。新鮮な気持ちで前向きに活動しようとしていたのに、始まってみるとうまくいかないことや落ち込むことがあったり、人間関係につまずいたりすることもあるのではないでしょうか? そんなあなたには、イライラやうつ状態が緩和されるマヤナッツをおすすめします。

マヤナッツってどんな木の実?

マヤナッツはグアテマラが原産で熱帯雨林に自生しているラモンの木の実です。古代マヤ文明の時代には、落下したマヤナッツを天日干しして、焙煎後に粉末にしてコーヒーのようにして飲んでいました。現地では現在でもマヤナッツコーヒーが作られています。マヤナッツは天然で遺伝子組み換えがないので安心して食べることができる健康食品として、世界中で人気なのです。

幸せホルモンセロトニンの原料、トリプトファンが豊富

マヤナッツに含まれるトリプトファンは必須アミノ酸の1つです。脳の中ではナイアシン・マグネシウムと一緒にセロトニンを作ります。セロトニンは、神経伝達物質で、精神を安定させたり、前向きに活動する気持ちを引き出したりする作用を持ちます。セロトニンを摂ると睡眠ホルモンのメラトニンに変化して、ぐっすり眠れるようになります。また、マヤナッツは、ゴボウやサツマイモに含まれる2倍の食物繊維、牛乳の2倍以上のたんぱく質を含んでいます。木の実なので、脂肪分が多そうですが、脂質はほとんど含まないのが特徴です。また、ミネラルがバランスよく含まれるうえ、カルシウムの含有量は牛乳の1.5倍ほどもあります。

マヤナッツはコーヒーで?

日本で流通しているものはパウダー状のマヤナッツです。値段が比較的安いので手に入れやすくなっています。料理やお菓子、コーヒー、紅茶などの飲みものに入れて摂るとよいでしょう。マヤナッツ配合のコーヒーなどの飲みものもあります。忙しい日々、ゆったりとマヤナッツコーヒーを淹れて休憩をとると気分転換にもなりますよ!


writer:松尾真佐代